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•日本語教育センター教員公募
東京大学日本語教育センターでは、留学生に対する日本語教育を担当する教員を、公募によって求めています。公募を開始する場合は、こちらにご案内します。
2023年度の非常勤講師公募を開始しました。 応募締切は、2022年12月12日(月)必着です。明日の日本語教育を一緒に作ってくださる方々のご応募を お待ちしております。
› 各種ダウンロード(応募要領,教案フォーム) | ||
› 現職非常勤講師の声 |
• 各種ダウンロード |
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• センターで働くようになってから、「こんなやり方で授業ができるんだ!」と目からウロコが落ちるような発見がいろいろありました。初級の文法項目ひとつとっても、なぜこの状況ではこの文型なのか、生活の中ではどう使えるのか、授業や勉強会での議論を通して見直すことができます。漢字や上級のクラスでも、学習者が楽しみつつ必要な力を得られる活動は何か、試行を続けてきました。話し合いながら新しいやり方を模索していける環境、というのがいちばんの魅力だと思っています。 | ||
• とても充実しています。日本語を教える上での最大の魅力は、自然な日本語とは何か、そしてそれをどうやって教えたらいいだろうかと、あれこれ考え、試行錯誤しながら実践していくことにあると思うのですが、それを現場で思いっきりできることに、やりがいを感じています。 また、先生方と、教え方についてどんなことでも話しあえる環境にあり、可能性の広がりを感じることができるのも、この充実感につながっているのだと思います。 |
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• 授業について、同僚の先生方といろいろご相談できるのが大きな魅力だと思います。それなりに経験を積んでから入った職場ですが、それまで当たり前のように教えてきたようなことでもまだまだ工夫の余地があることに気づかされます。学生たちは皆優秀で真面目に学習に取り組んでくれるので、新しいことを試してみてもすぐに手応えを感じられます。鋭い質問も飛んできますが、そういう意味でも日々鍛えられているなと感じています。 |
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• 大変なところもありますが、刺激に満ちていると思います。ここで働き始めた頃、驚いたのは、ベテランの先生が教育歴1年半だった新米教師の私に授業の失敗を話し、「どうしたらいいでしょうね」と問いかけてきたことでした。ここでは日々、このようなディスカッションの光景が見られます。どうしたら学習者の運用力を高められるかを追求し、既存の教科書の教え方にとらわれずに、指導法・練習法を考えるディスカッションは刺激的で楽しく、日本語教師としてのスキルアップのヒントをもらっていると思います。 | ||
• 日本語教育センターで学ぶ学生は、日本語への関心の高さから、授業で様々な疑問を投げかけてくることがありますが、事前に授業の進め方を共有したり、過去の事例を参考にしながら準備をすることで、授業への不安を最小限にすることができていると思います。また、そのような疑問や意見によって、教室でヒントを発見することも多くあり、学生とともに自分自身も学びを感じています。今は「教えよう」ということだけでなく、日本語について他のスタッフや学生と一緒に迷ったり考えたりすることを楽しみながら、授業に臨んでいます。 | ||
• 助教公募(2022 終了)
前回のもの(募集終了)はこちらをご覧ください。
[2020/02/28]
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、延期することになりました。何とぞご了承ください。
開催時期等、詳細が決まりましたら、このページに掲載します。
2020年3月末日をもって、東京大学日本語教育センターの菊地康人教授が定年を迎えられます。
以下の通り最終講義を予定しておりますので、ご案内いたします。
【日時】 2020年3月6日(金)15:00-16:40
【会場】 東京大学本郷キャンパス 法文2号館1番大教室
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html
(日本語教育センターではないのでご注意ください)
【題目】 「言語学者が日本語教育をすることで見えてきたこと」
最終講義後のパーティー等の予定はありません。
【参加申し込みフォーム】
こちらからお申し込みください。
(当日参加も、座席に余裕があれば受け付けますが、できるだけ事前申し込みをお願いいたします。)
【問い合わせ先】
日本語教育センター担当事務(国際支援課企画チーム)
ic.adm [at] gs.mail.u-tokyo.ac.jp
なお、この最終講義は、菊地教授の兼担先の東京大学大学院人文社会系研究科・文学部言語学研究室との共催で行われます。