東京大学日本語教育センター|Center for Japanese Language Education,the University of Tokyo

留学生のスピーチ

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センターの約3か月間の集中日本語コースを修了した留学生が修了式で行ったスピーチから、一部を紹介します。教室の雰囲気や学習の様子、初級から中級までの各クラスの日本語の到達度などがおわかりいただけると思います(原文は日本語です)。特に、クラス1の学生のものは、日本語を全く未習で日本に来た留学生の約3か月後の到達点としてごらんください。

修了式・パーティーでのスピーチ 

 

 

                    

                                      

                               

2019年 10月コース

     
クラス1 アマリア

(インドネシア,農学生命科学研究科)

クラス2

アン

ベトナム,医学系研究科
クラス3 ルイジ

(フィリピン,工学系研究科)

 

クラス1 アマリア (インドネシア,農学生命科学研究科)

 

こんにちは。クラス1のアマリアです。農学生命科学研究科 のはかせの学生です。今日は、クラス1 のだいひょうとして 話します。こわいですけど、がんばります。

わたしは、きょねん の8月に 東京に来たとき、日本語がわからなかったので、なんでも たいへんでした。わたし がしっていたことばは、「すみません」「ありがとうございます」「日本語、わかりません」「たすけて…!」 だけでした。

それで、わたし の せんせいとせんぱいが、このintensive コースをおすすめしてくれました。

クラス1  は、6人学生がいました。いろいろなくにから来て、 せんもんもいろいろでした。はじめ の1しゅうかんはたいへんでした。はじめての『Conversation challenge』は、6人みんな、パニックになって、あたまのなかが白くなって、ことばをぜんぶ忘れました。毎日、しゅくだいもおおくて、たいへんでした。

でも、2しゅうかん、3しゅうかんぐらいで、クラスは楽しくなりました。毎日クラスメートといっしょに日本語をれんしゅうして、ひるごはんもいっしょに食べました。みなさんといっしょにべんきょうできたので、がんばれました。

それから、先生とスタッフのかたにも、ありがとうございました。わたしたちは日本語がすこしじょうずになりました。じつは、2しゅうかんまえに、カラオケに行ったんですけど、そのとき、日本の ドラマのうたをうたいました。そのかし(lyrics) のひらがなとカタカナが、ぜんぶ、はやくうたいながら、よめました。それで、じぶんでもびっくりしました。

みなさん、これからもいいともだちでいいましょう。日本語のべんきょうもがんばりましょう! いっしょにカラオケにも行きましょう!

みなさんのことを忘れません。こころから、ありがとうございました。

 

 

 

 

クラス2 アン (ベトナム,医学系研究科)

 

みなさん、こんにちは。

クラス2のAnです。ベトナムから来ました。クラス2の代表(だいひょう)としてスピーチさせていただきます。

コースがはじまったとき、私たちは日本語が少ししかできませんでした。授業(じゅぎょう)は月曜日から金曜日まで毎日ありました。文法や漢字や会話など、iPadやビデオも使いながら勉強しました。カンバセーション・チャレンジという時間もありました。先生と電話したり、「 NHK留学生の時間」というプログラムをセンターで作って練習(れんしゅう)したりしました。さいしょ、すごく心配(しんぱい)しましたが、練習をたくさんしたら、なれてきました。

また、授業ではたくさんのトピック、たとえば、日本のすてきなものや有名なところやおいしい料理(りょうり)などについて、日本語で話せました。そして、私たちは日本語でおたがいの国の文化や言語(げんご)などについて話せるようになりました。短い3か月なのに、授業でのこのような活動(かつどう)のおかげで、みんななかよくなりました。

日本の文化についても、学(まな)べました。和菓子(わがし)の作り方セミナーはとてもたのしかったです。作品(さくひん)の写真(しゃしん)をとったり、ビデオをとったり、それを国の友だちに送ったりしました。おかげで、日本の文化を理解(りかい)することがきて、もっと好きになりました。

先生がたが熱心(ねっしん)に教えてくださったおかげで、私たちは日本語が上達(じょうたつ)しました。今では先生と日本人の友だちと、自信(じしん)を持って日本語でコミュニケーションできるようになりました。

東京大学日本語センターの授業はとてもいい思い出(おもいで)になりました。これからも勉強をつづけたら、日本の生活(せいかつ)ももっと楽しめると思います。

さいごに、先生がた、クラスメートのみなさん、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

クラス3 ルイジ (フィリピン,工学系研究科)

 

皆さんこんにちは

先生方、私たちに日本語を教えていただき本当にありがとうございました。

学生の皆さん、お疲れ様でした。やっと、コースをコンプリートしました! おめでとうございます!

3ヶ月前に日本語のコースが始まって、きっと皆さんの日本語の能力がずっと上がったことと思います。日本語が難しくてもあきらめずに頑張って、だんだん日本語が話せるようになりました。日本語で自分の気持ちを表すことや、友達としゃべること、恋人を探すこともできるようになりました。これらの成功は皆さんの努力と先生方のお力添えのおかげです。

日本語の上達に加えて、もう一つ大事なことは、このコースによって私たちが友達になれたことです。普通の友達のように一緒に食事をするだけではなく、日本語のレベルが同じなので、緊張しないで話すこともできます。私の場合は、クラス3の友達と食事をしながら、授業で分からなかったことについて話し合いました。それを通して、私は、友達に教えてもらうこともありました。

日本語のコースが終わっても、できた友達との関係が終わるわけではありせん。そう思いませんか。このような友達がいれば、もっと日本語の勉強を続けて、日本語を話すことがさらに楽しくなると思います。やっぱり、一人旅より友達との旅のほうが楽しいんじゃないでしょうか。

今、日本語のコースが本当に終わります。悲しくても皆さんは前進しなきゃいけません。でも、このコースで習ったことがきっと将来役に立つことと思います。

もう一度、先生方と友達のみんなに感謝をして、スピーチを終えます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

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